フェロモンを嗅ぎ分ける能力を磨こう!
優れた男性(=優れた精子を持ち主)を見抜く為には、フェロモンの優劣を嗅ぎ分ける必要があります。そのフェロモンの優劣を嗅ぎ分ける能力を司るのは、脳下垂体から分泌されるホルモン「オキシトシン」と「プロラクチン」が大いに関係していると言われています。
その2つのホルモンの分泌を促す為、下記のような生活を心がけましょう。
@じゅうぶんな睡眠を摂ること
A朝の太陽の光を浴びること
B子どもとスキンシップを図ること
C心の中をやさしい気持ちでいっぱいにすること
D些細な事にも感動できる感性を持つこと
@じゅうぶんな睡眠を摂ること
オキシトシンやプロラクチンなどの幸せ系のホルモンは特に夜寝ている間に多く分泌されます。でも、ただ寝れば良いというものではありません。暗くて静かな中でぐっすり眠る必要があります。ですので、テレビや電気をつけっ放しで寝てはいけません。時刻的には夜10時〜朝6時の睡眠が最適なのですが、生活状況上どうしても無理な場合は射光カーテン等で部屋を真っ暗にしてぐっすり眠っても、ある程度の効果は認められるそうです。
A朝の太陽の光を浴びること
朝起きてすぐにベランダや外に出て太陽の光を浴びると、「セロトニン」という脳内の神経伝達物質が増えるのでスッキリした気分で一日を過ごすことができ、夜ぐっすり眠れるようになります。これがセロトニン不足だと午前中はパッとしないさえない時間を過ごすことになるので夜ぐっすり眠れずオキシトシン・プロラクチンの分泌の妨げになります。さらに、セロトニンが不足すると心のバランスが壊れてうつ病の原因になることもあるそうですよ。
B子どもとスキンシップを図ること
子どもを持つママは、自分の子どもを抱きしめたりさすったりすることによって母性本能の元でもあるオキシトシンとプロラクチンがより多く分泌されます。他人の子どもでもかなり近い効果が得られますので、子どもを持たない女性は、仲良しの子どもと握手したり手をつないだりする機会を多く持つようにしてみましょう。あ!決して知らない子どもには安易に触らないようにね(笑)。
C心の中をやさしい気持ちでいっぱいにすること
不安やストレスを抱えているとオキシトシンとプロラクチンの分泌が抑えられてしまいます。やさしい気持ちと笑顔は、その不安やストレスを軽減させる作用があります。
D些細な事にも感動できる感性を持つこと
同じものを観ても感動できる人と、何も感じない人がいます。なんでもないことに感動しましょう。どうでもいいことに感動しましょう。そういう感性を持ちましょう。そうすれば目の前にいる人の人間性の良し悪しが自然と見えてくるようになるのです。
人が天から心を授かっているのは、人を愛するためである。
byボワロー